サイト売却を意識したWEBサイトを制作する2つの方法とは

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サイト売却を成功させるには、サイト設計の時にとても大事な初期投資をする必要があるのをご存知ですか?それは、独自ドメインを取得して、サーバー会社としっかりと契約すること。無料でサイト制作する方法もありますが、ここではサイト売却を目標とした2つのサイト制作方法について解説します。

今回はサイト設計に関わるサイトの制作方法について説明していくよ。初歩的な内容ではあるんだけど、これからサイト売却をゴールにサイトを作っていきたいと考えている人はぜひ参考にしてね。

独自ドメインを取得してサーバー契約

そもそも前提としてサイトを制作する際に無料ブログや無料ドメインを利用してしまうと、サイトの所有権が得れないからサイト売買ができなくなるんだよね。

例えば、無料ブログで有名どころでいえばアメーバブログやSeeSaaがあるけど、それらのサービスのドメインを無料で借りてサイトを運営していることになるから、その場合だといくら自分でコンテンツを作っていようがサイトの所有権は会社側にあるんだ。

だから、サイトの所有権を自分のものにするためにも、独自ドメインを取得してサーバー契約をする必要があるんだけど、具体的にオススメのサービスとしてはXドメインとXサーバーが挙げられるよ。

Xドメイン・Xサーバーのメリット

  • 運用サイト200万件以上あるシェアNo1の実績
  • 他のサーバーよりも速度が早く安定してる
  • 無料で独自SSL化を簡単に設定できる
  • WordPress簡単インストール機能がある
  • WordPressのサイトを簡単に移行できる
  • ドメイン代が永久無料になるキャンペーンなど

あと、エックスサーバーは多くのサイト運営者が使っているから、もしサーバーやドメインに関して分からないことや不具合があった時に、ネットで検索すればすぐに解決方法を調べることができるのも大きなメリットなんだよね。

もちろん、他にもより安く契約できるドメインやサーバーの提供会社はあるんだけど、サイトの引き継ぎ作業のことも考えると大体の場合はエックスサーバーの方が利便性が高いから、もし新しくサイトを作るのであれば一択だよ。

とにかくこれからサイト制作を考えているなら、月1000円程度で独自ドメインと快適なサーバと契約できるわけだから、そこはケチらずに投資だと思って事前に準備して用意を済ませておこう。

WordPress(ワードプレス)を使って自作する

もしサイトを自作する場合は、無料で使い勝手の高いホームページ作成ソフトである「Wordpress」を活用しよう。

ワードプレスとは、基本的にプログラミング知識がなくても世界中の誰もが無料で使えるオープンソースのソフトになるんだ。

そのメリットや機能性について挙げるとキリがなくなるし、本題からズレるからここでは省略するけど、もし詳しく気になる人はググってみてね。

いざ独自ドメインを取得してからサーバーと契約して、WordPressのインストールをした後にやることは、「テーマ*」と言われるサイトの土台となるテンプレートを決めることなんだ。

テーマとは、サイト全体のテンプレートのことです。 テーマは複数のファイルの集合体で、デザインなどの内容が一式セットになっています。 そのため、テーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、Webサイトのデザインや構成、機能などを変えることができます。

テーマには無料で利用できるものと有料のものあるんだけど、オススメは圧倒的に後者を活用するべきなんだよね。

なぜなら、無料テーマはカスタマイズするのにある程度のプログラミング知識が求められるのに対して、有料テーマでは全く知識がなくてもプロ仕様のようなデザイン性が高いサイトを効率的に自作できるからなんだ。

有料テーマの特徴

  • 直感でサイトのデザインをカスタマイズできる
  • カスタマイズのパターンが豊富にある
  • ブログ機能や広告枠、SNSシェア欄等が実装済み
  • 運営マニュアル等が特典で付いてくる
  • SEO対策に最適な有料テンプレートもある
  • メディア型やLP型、EC、アフィリエイトなど多種多様

ワードプレスが初期の状態だと、[Twenty Twenty]や[Twenty Nineteen]、[Twenty seventeen]などWordpressが独自で開発した無料テンプレートが初期テーマとして設定されているんだけど、そもそも英語圏のサイトを意識した設計になっているから、日本語のサイトとは相性があまり良くないんだよね。

あと他にも日本語版の無料テーマは多く存在するんだけど、デザインの種類も少なくカスタマイズの幅も効かないから、例えばもし同じテーマを使っていたらすぐにバレてしまうほどなんだ。

まとめると、サイトを自作する場合は多機能でデザイン性も高く、かつ比較的に手間も掛からない有料テーマを利用して、オリジナリティのあるサイトへとカスタマイズしてみよう。

ちなみに有料テーマの相場料金は1〜5万円と幅広くあるんだけど、そこは長期的に考えても数少ないサイトの初期投資だと思って、妥協せずにテーマを選ぶことが大切だよ。

サイト制作をアウトソーシング

一方でサイト制作に関してはエンジニアやプロの方にお願いしたいという場合は、WEB制作会社やクラウドソーシングサイト*で外注しよう。

「クラウドソーシング」とはインターネット上で企業が不特定多数の群衆に業務を発注(アウトソーシング)する比較的に新しい業務形態です。 クラウドは「cloud」ではなく「crowd」を指し、群衆という意味を持ちます。代表的なクラウドソーシングのサービスとしては、「クラウドワークス」や「ランサーズ」が挙げられます。

相場感としてはサイトのスペックによってピンからキリという感じなんだけど、一般的なサイト制作を外注するとしたら制作会社だと20万円〜、クラウドソーシングサイトであれば10万円〜依頼することができるんだ。

サイト制作を外注する基本的な流れは下記のようになるよ。

  1. 依頼先を見つける
  2. お見積もりを確認する
  3. サイトの仕様を決める
  4. 必要な文章や画像を送る
  5. サイトの開発を始めてもらう
  6. 変更点・最終チェックなど
  7. 納品

依頼先のリソースやスケジュールにもよるんだけど、一般的なサイトであれば納品まで1~3ヶ月かかるケースがほとんどなんだよね。

だから、もしサイト制作はそれなりにお金と時間を掛けても良いよという人は、アウトソーシングしてサイトを完成させよう。

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