THE ROOTS

INTERVIEW

自利利他

安和 良太

株式会社プレンティー安和 良太

略歴

専門学校卒業後は大阪市内の税理士事務所へ就職し、30歳まで税理士事務所勤務から現在の会社へ経理として入社。グループ企業が6社ありグループ会計の基礎作りから顧問税理士と共に連結納税制度を活用し節税に貢献。その後、管理部取締役部長から2019年7月にグループ法人を3社に統合し代表取締役に就任しました。主軸である観光産業から幅広い人材サービスに適用できるように組織構成を進化させております。

現在の仕事についた経緯は?

新社会人より税理士事務所勤務から企業財務会計に長く携わり、経営と現金の関係を税理士事務所の立場としてアドバイスを続けておりました。各企業の思想を理解し悩みを解決する一助が自身の適職と考えていましたが、担当しておりました現在の会社から30歳という節目に現会長である創業者より声掛けいただき、一般企業へ初めての入社を致しました。当時、会長より声掛けの際に頂いた一言がチャレンジ精神に火をともして頂き、今でも私自身が落ち込んだ時など、よく思い出す言葉として大事にしております。きっかけは負けん気からくる小さな動機でしたが、今では税理士事務所時代に学んだ事と経営に対する興味があり100年企業を目指し楽しく奮闘しております。

仕事へのこだわり

税理士事務所勤務時代より「税務申告の計算」が出来る事は税理士事務所の得意分野である事を理解し、税法などの知識習得を進めていましたが、同業他社の動向も当時は同様であり、税法を活用した経営指導という分野は多くはありませんでした。他と同じことを進めても特異性が持てないと地元沖縄県に戻った際に気付き、税法を活用した経営指導を行えるように常に業務に当たる際には付加価値を意識していました。その為多くの顧問先より感謝も頂きましたし、踏み込んだ提案は多くの相談を頂ける結果にもなり、自身の成長にもつながっています。
座右の銘であります「自利利他」は税理士事務所時代に飯塚先生の言葉から自身の考えをブレ無い様に常に頭に置いている事です。自利利他の私自身の解釈として修行に励み自分にとどめている事が自利、学んだことを他人に受け渡す事が利他と同時に目先の自己の利益追求は短期的であり短絡的と捉えている事から、自身のもつ知識や経験、人脈などは全て社内共有と人脈を繋げるように社員紹介などを心がけています。また、自己の利益を優先する事よりも社員の安定を図りつつ、継続した勤務を提供する事が企業100年を確立に向けての1歩と捉えており、それが自身の自利にもつながると確信しています。社員のライフ&ワークの確立の為フレックス制度やテレワークの導入、成果を上げたときの評価をわかりやすくするための3か月毎の達成賞与と年1回の決算賞与と適正に公平に利益分配を出来る仕組みを確立し、全社員に目標設定を明確に進めております。企業と社員の足並みがそろってこそ「強い会社」の創造として創業者より受け継いだ地盤を更に成長させていきたいと思いがあります。

若者へのメッセージ

私自身もまだ全てを収めていません、生涯学習であり、日々多くの出会う方から、多くの事を学ばせて貰っています。まだ、経験の浅い私でありますが、経験を振り返り、実践して良かったと思う事と、これからも実践したいと考えている事をお伝えすると、「何事も自分が楽しむように工夫」するように、まずは関わる事全てに自分が楽しめるよう工夫をして、本質の楽しさを追求する事を見出し、その楽しさを伝えるようにする為、「お誘いは断らない」事を心がけています、楽しい話しは誰もが聞いてくれるので、対話する際の引き出しが増える事に繋がります。私は自宅にいるのは就寝時間以外、ほぼ基本は「誰かと会って」多くの話をしています。いかなる誘いも楽しさを見出し、誰かと会う時間は多くの収穫があり、「時間を無駄にしないように吸収」していくことが、自身の成長に繋がると思い、長く実践しています。多くの書籍から学ぶ知識もありますが、対話から得る事は非常に有益な事が多くあります。これから社会に出る若者のみなさんへSNS時代は広く情報を発信し広く情報を受け取る便利な環境であり、私もSNS活用は重要な事と考えいますが、対話による吸収も同様に進めると素晴らしい経済人になれると思います。

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。