THE ROOTS

INTERVIEW

一隅を照らす(創る)

長田光博

株式会社ディ・アイ・システム長田光博

略歴

1980年 3月(株)経営情報センター入社
1989年11月 同社取締役就任
1993年 4月(株)エム・アイ・シー・システム転籍
1996年12月 同社代表取締役就任
1997年11月(有)ディ・アイ・システム設立
1999年 7月 同社株式会社化 代表取締役社長就任
2019年12月 代表取締役会長就任(現任)

現在の仕事についた経緯は?

今から50年ほど前の話ですが、高校生のときにコンピュータの授業がありまして、それがとてもおもしろくて、とにかく夢中で勉強したのを覚えています。それが現在の仕事に就くきっかけになったのかなと思います。その後入社した経営情報センターでは子会社の代表取締役社長を務め、お客様とどう取引を成立させるか、優秀な人材をどうやって獲得したらよいのかというような、会社を拡大させていくプロセスを経験しました。この経験をきっかけに、自分が「やりたいこと」の実現を目指し、ディ・アイ・システムを設立するに至りました。1997年に4名でソフトウエアの開発事業をスタートさせた会社が今では従業員数が約550名となり、ソフトウエアの開発からインフラシステムの設計構築までを対応するシステムインテグレーション事業と、IT研修を行う教育サービス事業を展開しております。今後も、情報処理サービス業界の環境変化に対応しながら、顧客のニーズにしっかりと応えていきたいと思います。

仕事へのこだわり

私はずっと営業中心で仕事をしてまいりました。そのなかで、色々な経験をしてきましたが、ようやくこの年齢になって、人間がどのような生き物なのかを少しはわかるようになってきた気がします。人のどこを突ついたらどう反応するかということが、ようやく少しはわかるようになってきました。人を恨んだりとか蔑んだりしたこともございましたが、それは全て自分の接し方や対応の仕方で反応が変わってきます。人に助けられてもきましたし、人がいなければ何も得られないということを痛切に感じるようになりました。
一緒に仕事をしていく仲間が増えて、その仲間たちがそれぞれ成長していく。その仲間たちの成長を促したりしながら、人が育っていくということにものすごく喜びを感じています。ディ・アイ・システムという会社を通じて、一人でも多くの仲間たちとのつながりを広げられたらいいなと思っています。
私は、ただひたすら目の前にあることを一つ一つやっていきながら、日々を駆け抜けて参りました。そのプロセスの中で、人がどういうものなのかを一生懸命理解をしようとしましたし、理解をしてきました。人とのつながりは切ろうと思えば簡単に切れてしまいます。切らずにつなげていこうとするのは容易ではありません。けれども、人とのつながりを大事にしていくと、本当に自分にとって相手が良い存在になってくれる。そして自分も相手にとって良い存在でいたいと思う。そのような信頼関係をとても大事にしながら、これから先もやっていきたいと思っています。

若者へのメッセージ

仕事やプライベートなどで人との距離感に悩んでいる方も多くいると思います。
人間関係において近すぎず、遠すぎず等と言いますが難しいものです。
自分が嫌だと思うことは相手の方も嫌なものです。人に無理強いをする前に自身に問うてみる事が大事でしょう。人間関係だけでなく悩んだときは、自分自身の内なる声を聴いて、その声に素直に従えば良いのではないかと思います。
大事なのは、自分で決断し、行動し、結果がどうあれ責任を受け入れる事です。
それが経験に繋がっていきます。

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