THE ROOTS

INTERVIEW

背水の陣

北村和明

株式会社エイチ・オー・ピー北村和明

略歴

大学卒業後、新卒で大手Sierに入社。人事労務を6年経験後、2年間で新規事業を立上げ後、1998年人事採用コンサルト及び広告関連会社hopを設立。その後、広告部門を分社化させ、IT関連事業をメイン業務として確立。現在は新規事業を立上げ、除菌消臭剤SEGRICOを製造販売、又商社部門の立上げに尽力している。

現在の仕事についた経緯は?

人事採用と言う業務をメインで行ってきたなかで営業にコンバートされ、ミッションをクリアしたため退職を決意。就職先が見つからなかったため、会社を設立し、じゃんけんで負けて代表取締役に就任。

仕事へのこだわり

新人時代から、何故?何を目的としているかを常に意識して業務を行ってきました。又、仕事遂行に関しては「こなす」ではなく「仕上げる」を意識しています。その為、万事を尽くすことが求められ、常に「背水の陣」で臨んでいます。独立後はより一層その意識を高く保つことを意識し、自ら目指す会社像を明確にし、その為には何が必要なのか、行っている業務や施策が目標と一致しているかを自身に問いかけながら、そこに関しては「流行」を追うのではなく自分流を通しています。ただし、業務に関しては顧客のニーズをしっかり把握し、相手目線での業務戦略を立てて実施しています。同時に、今後世間から求められる要望に応えられるように社内整備も進めています。
そこで、私が目指す会社組織のスタイルとは何かですが、社員が安心して長く働き続けられる会社を作ることです。社員一人一人が主役であり、動力である会社を追求しています。そして、社員が分社化・事業部化が出来るように共に成長していく事が私の目標であり会社の指針でもあります。なので、転職や年俸制が主流となっている今日においては古いスタイルの会社と言えると思います。しかし、会社が嫌ならやめるではなく、改善改革していく力を養うと言う事は、実は時代のニーズを先取りする能力も養われ、ビジネスパーソンとしての真のスキルアップにつながっていくものと確信しているので実は新しいスタイルの会社と言えると考えそのスタイルを継続実践しています。

若者へのメッセージ

楽に生きてほしいと考えています。「らく」ではなく「楽しく」です。「楽しい」も目先の楽しさではなく、仕事を将来的にも如何に楽しく進めていくかを模索してもらえればと思っています。では、将来的に見て何が「楽」かというと、実は若ければ若いほど、選択肢があるとすれば「楽な道」より「険しい道」を選択して進んでいく事だと思います。それがゆくゆくは自らの血肉になり、将来的に仕事を楽しむことが出来るのではないかと思います。必死になるとか、背水の陣とか、社畜とかは流行りではないかもしれません。しかし、将来的にプライベートをより豊かなものにするためにも若ければ若いほどその選択をしていく事で実はプライベートの充実が担保されるものだともいます。辛ければ辞めるのではなく、その状況を打破して改善改革していくと言う認識に立って仕事をしてもらえればなと思っています。将来の日本の為にも。

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