THE ROOTS

INTERVIEW

蒔かぬ種は生えぬ

両角崇

Global Investment Academy両角崇

略歴

学生時代、テニスで国体優勝。大学卒業後、米系石油企業へ就職、グローバルな組織にて主にプランニング部門を経験。2011年独立・海外移住。現在は日本人のファイナンシャルリテラシー向上のため、主に海外投資教育事業を展開。

現在の仕事についた経緯は?

外資系企業に勤務していた時、サラリー(給与)だけではない、第2・第3の収入の柱を作れるようにと、副業として不動産投資を行っていましたが、先細りの国内不動産市場よりも、成長著しいASEAN諸国での不動産投資により興味が湧き、一気に海外不動産に資産をシフト(現時点で6カ国、10戸の収益不動産保有)。また、その当時、海外投資の世界で第一人者と呼ばれる方と出会い、その人の元で自分も学び成長したいと思い、転職を決意。家族共々海外へ移住した後は、自分で経験・実践していることを日本人投資家にも共有できるようにと、海外投資専門のコミュニティーを立ち上げると同時に、海外投資教育事業をスタート。

仕事へのこだわり

海外投資の世界では、日本人が最後にババを引いてしまうことは少なくありません。それは単に、日本の中で海外の良質な情報が入りにくい体制(=規制)になっていることに加え、己の情報と経験のなさから来ているものだと考えます。であるからこそ、聞いた情報をそのまま鵜呑みにすることなく、自らが実際に海外を飛び回り、自分の肌で感じ、経験したことに重きをおき、インプット(学び)とアウトプット(実践)のサイクルを徹底的に繰り返すようにしています。また、投資教育を行う上では、単にお客様に資産を増やしてもらうことよりも、信頼・信用を積み重ねるために、誠実さを何より大切にしています。投資をする上で、「何を買うか」で悩んでしまうことが多いですが、そうではなく、「誰から買うか」が重要ですし、その際に信頼してお客様から選んでもらえるようになりたいと思っています。また、資産運用とは、一度学べば良いということではなく、一生涯に渡って関わることですし、常にアップデートが必要です。ただ、知識をつければつけるほど、得をする世界でもありますし、自分に跳ね返って結果がついて来る世界ですから、とてもやり甲斐があると感じています。

若者へのメッセージ

「投資は自分にはまだ早い」とか「機会があれば」などと言う人がいますが、資産運用に適齢期などなく、早く始めれば始めるだけ選択肢が多く取れ、将来の安心を手にする可能性が高まります。また、今は社会も会社も守ってくれる時代ではなく、自らの将来を自らの手で守る必要がありますし、特にお金については誰も教えてくれず、自らが積極的に知識武装・情報武装を図るしかないのです。インターネットの出現でボーダレス化が進み、よりグローバリゼーションの波が押し寄せて来る中、日本人はもっと危機感を持って、自分の目を世界に対して向ける必要があります。若いうちにたくさん失敗や挫折を経験した人は、物凄い力を蓄えて成長していきます。やらないで後悔するより、やって後悔した方が、何十倍も価値があるはずです。最初は海外ひとり旅でも良いので、是非とも世界に接する機会を作るようにしてみてください。そして自分の世界感(殻)をぶち壊しましょう!w

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