THE ROOTS

INTERVIEW

自分の考えたとおりに生きなければならない。 そうでないと、自分が生きたとおりに考えてしまう。

鎌形諭

株式会社プラネティア鎌形諭

略歴

1985年生まれ。米国インディアナ大学卒業後、2009年楽天株式会社に入社。Rakuten Global Marketでコンサルタントとしてクライアントの海外販売を支援。その後、Google株式会社に転職し、企業のWebマーケティング・海外展開を広告側からサポート。2016年、株式会社プラネティアを立ち上げ、化粧品・美容品に特化した海外展開の支援を開始。人生のミッションは日本の企業がより世界で戦える環境を作る事。

現在の仕事についた経緯は?

アメリカに留学していた事、最初に入った会社で越境ECをやっていた事、次の会社で海外向けWebマーケティングをやっていた事から、10代・20代は自分自身や日本という国の事を俯瞰的な目で見ていました。
そのような経験から「日本人はもっと海外に出たら面白いのに」と思うようになりました。とは言え、島国だし、日本語を喋る人は世界中この国にしかない状況。海外に出ていくのはそう簡単な事ではない事は分かっていました。じゃあ自分が動く事でその「見えない壁」のようなものを壊せないかと思っていた時、同じ志を持った共同創業者である山岸ロハン氏に出会い、この事業の立ち上げに繋がりました。

仕事へのこだわり

今は、化粧品の口コミを東南アジア各国の女性に向けて広げるCOSMERIAというサービスを展開しています。主に、日本の化粧品メーカー様のアジア各国でのマーケティング支援にあたります。
日本製化粧品は質の高さとブランドイメージの良さで、アジア各国で大変人気がある一方、韓国や他の国の製品の質も上がってきており、既に「Made in Japan 神話」は昔の話になっているとも言われています。
自分のミッションは、日本の企業が世界と戦っていく環境を作る事であり、COSMERIAのサービスを通し、日本の化粧品企業が世界各国にビジネスを広げられるサポートができればと思っています。同時に、自社も海外各国のマーケティング企業に引けを取らないよう、アジア女性向けのマーケティングサービスとして世界各国の会社と対等に勝負していきたいと考えています。

若者へのメッセージ

「自分の考えた通りに生きなければならない。そうでないと、自分が生きた通りに考えてしまう。」これはフランスの小説家ブールジュの言葉です。大学の時にこの言葉に出会い、自分の生き方の指針にしてきました。
周りに流される生き方をしていたら、結果都合よくその生き方に言い訳を考え、自分の本当にやりたかった事をやらない言い訳に繋がります。一方で、自分の判断で生きていきたいのであれば、その為の判断力や力を身に付けろという意味でもあると考えています。
最初は具体的でなくとも、自分のやりたい事、実現したい事を強く思い描き、それに近づく為の力を日々付けていく事が大事だと思います。

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