THE ROOTS

INTERVIEW

morior invictus(死ぬまで屈服しない)

小池光展

BleikurSwimTeam小池光展

略歴

3歳から水泳を始める。小学校3年生で初の全国大会に出場し、2004年度春期大会優勝。その後は全中やインターハイに出場し、大学1年生のJAPAN OPENを機に現役を引退。その後横浜のプールをメインに水泳のインストラクターとして活動。学童保育のスイムコーチや塾講などを経験し、今に至る。 法政大学第二高等学校水泳部コーチ、明治大学付属明治高等学校・中学校水泳部コーチ 兼任。

現在の仕事についた経緯は?

以前はあるスイミングスクールのスタッフとして働いていました。そこではグループレッスンをしていたのですが、かなり人数も多く、お客様全員の要望に合わせたレッスンはとても難しいものがありました。そこで個人的に1対1でレッスンを行えばそれぞれの要望に合わせてレッスンができると思い実践してみることにしました。いざやってみると私が思っていた以上に需要があったため、知り合いのコーチ達に声をかけ、個人レッスン専門のチームを立ち上げました。

仕事へのこだわり

私がこの仕事で大切にしていることは2つあります。1つは「よく見る」こと。もう1つは「常に考え続ける」ことです。どちらも大したことではないのですが、私はとても大切なことだと思っています。
まず「よく見る」と言うことですが、この場合の見るとはお客様のことを見ると言うことです。コーチやインストラクターの方々はたくさん勉強されてたくさんの知識や経験があると思います。しかし、その知識や経験はどのお客様にも当てはまると言うことはありません。100人いれば100通りの泳ぎがあるように、それぞれに必要なことや気を付けなければならないところはバラバラです。なので、1人1人に合ったレッスンをするためにはお客様のことをよく見て、適切なアドバイスが出来るよう努めることが大切だと思っています。
次に「常に考え続ける」と言うことですが、これも先程の話と繋がる部分は多いかと思います。コーチとして経験を積めば似たような悩みを持つお客様が現れると思います。しかし、同じ事をアドバイスしても上手になるとは限りません。それに以前のアドバイスが最高のものとも限らないのです。なので、常に最善の指導やアドバイスができるよう考え続ける必要があると考えています。
「よく見る」こと、「常に考え続ける」ことは、私にとって最高の指導をする上での大切なこだわりです。

若者へのメッセージ

私は今の仕事がとても充実しています。なぜなら、自分が好きなことを仕事にできたからです。自分の好きなことを仕事にできれば、たとえつらい作業があっても気になりません。
お金を稼ぐことは生きていく上で必要なことではありますが、その必要なことを楽しむ気持ちがあればとても充実した人生を送れると思います。職種にもよりますが、大人になれば人生の大半が仕事をしている時間になります。その大半を楽しく充実したものにするためには何が必要かよく考えて行動できると良いと思います。

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