THE ROOTS

INTERVIEW

熱狂

志甫直哉

株式会社ロル志甫直哉

略歴

株式会社ロル 代表取締役。 早稲田大学人間科学部卒業。日本大学芸術学部写真学科中途退学。 都内写真スタジオ、アシスタントを経て、フリーフォトグラファー(雑誌/広告業界)として独立。商品撮影(化粧品、アパレル等)を中心に撮影。 その後、写真サービスを軸とした、株式会社ロル設立。 現在、写真をメインにした自分史制作をしている。取材、撮影を通して、ライフストーリーを1冊に する。特に、医療/介護従事者、高齢者を対象にしたものが多い。 また、介護施設などで、ロル式 ライフストーリー教室を展開している。 セミナー講師や、FMラジオ局でパーソナリティとしても活動している。

現在の仕事についた経緯は?

大学時代に、少しだけ就職活動をしました。
しかしながら、直感的に会社員の働き方は合っていないと思い、すぐに辞めました。
一生の仕事を何にしようか。
学生時代から、気がつけば、本や雑誌、写真集を読んでいました。
色々考えた結果、一生をかけて、写真をやろうと決めました。
ただ、お恥ずかしい話、一眼レフカメラを触ったことがありませんでした。
まず、全体像(写真業界、写真の技術など)を把握するために、写真学科のある学校に進み、その後、都内写真スタジオ、アシスタントを経て、フリーフォトグラファーとして独立しました。
自社でサービスを創りたいという気持ちで、写真サービスを軸とした会社を設立しました。
起業してからは、試行錯誤しながら、今のサービス形態になっていきました。

仕事へのこだわり

毎日、逃げずにやり続ける。
当たり前のことですが、これが一番難しいことです。
人によって、能力や体力の差があります。
また、色々なアイデアが浮かぶ人もいるでしょう。

しかし、結局、日々嫌なことに対して、愚直に取り組む。
開き直らずに、ひたすら、きちんとやり抜く。
スピードを意識する。
誰もが見落とすような、小さな約束を守る。
頼まれごとを相談されたら、相手がどうしたら喜んでくれるのか。

挙げるときりがありませんが、重要なことはシンプルだと思います。

会社名の由来である、ray of light (一筋のひかり)。
我々や、弊社のサービスで、誰かのひかりになるように、という意味を込めました。

その為には、皆が避けたがることを積極的に行う。
お客様の幸せを、脳みそがちぎれるくらい想像する。
味方になってくれる、仲間の存在を大切にする。
人間は、生きていくうちに、時に大事なことを忘れがちです。
迷った時は原点に戻り、会社の理念が、ずれていないか、確認しています。
これは、人としてどう生きるのか。ということにも繋がります。

若者へのメッセージ

どう生きたいのか。
死ぬ直前、目をつぶって嬉し涙が溢れるくらいに、あの世へ旅立てるか。
震えながら。

私は、これだけの為に、仕事をやっていると言っても過言ではありません。

特に、若い時は、周りの人たちを気にすることも多いでしょう。
自己嫌悪になり、夜も眠れないくらい焦ることもあるかもしれません。
私は、学校生活など全く合わず、青春時代が憂鬱だらけでした。
上手くいっている、楽しそうな同級生に嫉妬し、いつも悔しいと感じていました。ただ、そういう思い出のおかげで、今、歯を食いしばる原動力になっています。
基本的に、現在もそういう状況が続いていますが、会社を設立してから、徐々に理解者や協力者が増えてきました。
自分の無力さ、人のありがたさに気づき、そして新たな自分と出会い、心が震えることも多々あります。

もしあなたが、毎日憂鬱にまみれ、本当に孤独や居場所がないと感じていても、大丈夫です。

その経験が、必ず、後に役に立ちます。
必ずです。

自分とは何か。
あなたは、世界で、たった一人しかいません。
自分らしく、生きてください。
いつの時代も、重要なことは変わらないと思います。
私も発展途上です。偉そうに言える立場ではありません。
影ながら応援しております。
同じ時代を生きる者として。

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