THE ROOTS

INTERVIEW

自分の頭で考えて行動!

近持篤

株式会社A’s Bee近持篤

略歴

1964年生まれ。大阪市出身。 2004年友人の紹介を受けて歯科医療の事務長として浜松市に赴任。4年間の歯科医療の業界で事務長業に邁進し東京都渋谷区と磐田市に新規歯科医院2院を開設する。 2008年に医療法人社団浜松平良内科の事務長に着任。以降11年間に及ぶ事務長職(現在も請負で継続中)の間に介護施設三事業所を統括し、サービス付き高齢者向け住宅「おおるり三島」を1年6ヶ月で黒字化。 2015年独立。翌16年に「株式会社A’s Bee」を開設。独立した医療法人とは事務長の請負として良き関係を継続。 2017年に浜松市認可の小規模保育事業に着手し「みつばち保育園」を開設。同時に病児・病後児保育も併設。 2018年 高齢者生涯生活支援事業「華厳の会」を設立。社会貢献を目指しながら高齢者社会に一石を投じるために日夜奮闘中。 現在に至る。

現在の仕事についた経緯は?

2004年に浜松に赴任し、がむしゃらに仕事をしてきました。当時の私は超貧乏で、ガソリン代がろくに無く、車も友人が廃車する車を残りの車検までの期間乗るためにもらい受けて移動等に使っていたような状態でした。
そんな私が16年の時を経て、会社の代表を努める事が出来るようになったのも、この浜松という土地と人に育てて頂いたからだと思っております。
自分の年齢が55歳と言うことを考えた時、残りの人生をどのように使いたいのかと自分に問いかけたところ、「人の為に役立つ仕事」をしていきたいと考えるようになりました。
育てて頂いた浜松に少しでも恩返しがしたいという思いから、当時待機児童が全国ワースト10以内であった保育園事情の力になりたくて小規模保育事業を手がけました。
また、“働くお父さんお母さんの応援”という観点から 「病児・病後児保育」を併設致しました。 2018年にはご高齢者の孤独死があまりにも多く、病院の事務長として介護施設にも関わっている私としてはお年寄りにとって安心安全な社会というのは、介護保険ではもはや不可能に近いと考え、高齢者生涯生活支援事業を手がけることになりました。

仕事へのこだわり

年齢を重ねて思えたことは、「結果に右往左往するのではなく、自分を信じて進むこと」でした。日本が借金大国であることを考えると、現在の医療・介護の予算がすでに破綻していることは明白であります。個人負担割合を1割から2割・3割へと段階的に上げて行き、ご高齢者の介護保険適用にも一定の難しさが来る・・・。
そんな時代に、私は「人が高齢者に寄り添える社会の実現」を夢見て、SNSを導入したり、高齢者の雇用の再生を行ったり出来る事業を展開していきたいと考えました。
簡単なことではないとは十分に理解しておりますが、『自分がブレない』という信念の下、今後の仕事にこだわっていきたいと考えております。

若者へのメッセージ

自分の頭で考えて行動する。指示を待つだけの人にはなって欲しくないと思います。また人に優しく自分に厳しい人間であって欲しいとも思います。仕事や人生は自分で勝ち取るもので人から与えられるものではありません。パフォーマンスはあなた次第!

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。