THE ROOTS

INTERVIEW

人生は自分の勇気にどう立ち向かうか

岩田知二

株式会社キュービックコンサルティング岩田知二

略歴

1955年生まれ東京都出身。1978年慶応義塾大学法学部卒業。東京海上火災保険株式会社(現:東京海上日動火災保険)入社。企業損害部門・企業営業部門・ロンドン駐在などで経営リスクコンサルティングを通じた企業経営をサポート。秘書室長兼会長秘書、経団連副会長秘書として経営の参謀役や財界ブレーン活動にも従事。早期退職後、2社の中小企業経営を経て2018年4月に独立起業。代表取締役に就任。心理カウンセラー資格をもつ経営コンサルタントとして「経営とこころ」のコンサルタントという業界初の事業領域を確立。「社長の経営参謀」「社長のメンター」となって中小オーナー企業の経営を支えている。

現在の仕事についた経緯は?

中小企業経営者は経営の悩みや不安を誰に相談できるのか。「社長自身のメンタルを支え、右腕となって何でも相談でき経営を支えてくれる人がいたらどんなに心強いことか」と私自身が経営者時代に痛感し、だったら自分がその役割を果たそうと思ったのがきっかけです。

中小企業経営者の一番の問題は信頼でき心許せる参謀役がいないこと。経営者が悩んでメンタルダウンしている状況では、ハード面を固めても安定経営は望めず社員もついてきません。経営支援した企業で経営面とメンタルの両面サポートの必要性を痛感し、4校の心理カウンセラー養成学校で行動心理学を学び資格を取得。経営コンサルタントがメンタルカウンセラーでもあるという新たな役割で経営者を支えたいと思っています。経営者自身が人間力や人材を動かのに必要なマインドを高めることが安定経営には最も大切だと考えています。

仕事へのこだわり

「経営とこころ」のコンタルタントとは、経営のハード面とソフト面の両面から経営をサポートする身近な相談相手であり、「社長の経営参謀」、「社長のメンター」という2つの役割で安定経営を支えるのが使命です。

私自身が中小企業経営者としてどん底を経験したからこそ、『経営者の痛みが分かる。だから親身になれる』をモットーに経営者が『心許せる相談相手』になりたいと思っています。そのためには一人ひとりの経営者と向き合い、本音で語れる右腕の存在として経営を支えることが仕事への拘りです。

経営者の経営マインドや人間力が高まれば会社も変わり、社員のモチベーションや生産性も驚くほど向上し、健康経営にも繋がり、更には取引先からも一目置かれる経営者になれると私は確信しています。特にとりわけ男性社長以上に悩みが多岐にわたる女性社長がもっと生き生きと輝き、伸び伸びと活躍できるようになってほしいと心から願っています。

若者へのメッセージ

「人生は自分の勇気との闘い。勇気を出せば人生は変わる。」
働く若者に対して多くの方が「何事もチャレンジして失敗を繰り返すべきだ」と言いますが、何が自分に相応しいチャレンジなのかが不確定で不安も多く、一歩が踏み出せないのが現状ではないでしょうか。
それを他人に教えて貰うのではなく、自分自身で見つけることが大切。そのためには、自分自身を知り、自分をしっかり見つめ直すことが重要です。まずは自己を受容し自己肯定感を高めなければ何も始まりません。

『過去と他人は変えられない』ので、自分が変わらなくてはなりません。それを可能にするのが「勇気」であり、普段のありきたりや繰り返しの生活や仕事のやり方からまずは「勇気」を出して一歩踏み出してみましょう!
そして勇気を出した自分自身を受容れ、受け容れた今をどう生きるかです。

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。