THE ROOTS

INTERVIEW

To be successful you have to be selfish,
or else you never achieve. And once you get to your highest level,
then you have to be unselfish.
Stay reachable. Stay in touch. Don't isolate.

(成功する為には自己中心的でなくてはならない。
だがもし最高のレベルに達したなら、自己中心的であってはいけない。
他人とうまくつきあい、独りよがりになってはならない)

水本豪

株式会社Divide水本豪

略歴

新卒で株式会社マーケティングアプリケーションズに入社。 消費者購買データを基にした新規iOS,Androidアプリ制作事業、オンラインサーベイツールを用いたインターネットリサーチ事業に従事。 2015年11月よりカンボジア現地法人企業FujiSakura Co., Ltd, のGeneral ManagerとしてWebマーケティング、経理/会計、人事総務を現在も担当中。 日本帰国後、メンズアパレルブランドのECストアを手掛けるWeb会社での事業コンサルを経て、株式会社リアライブに入社。 メディア事業部に所属し、社内唯一のWebのディレクター&プロデューサーとして自社メディアの改修、運用を担当し、同社にて2017年度上半期事業部MVPを獲得。 その後フリーランスマーケターとして独立、独立後にジョインした企業にて出会った山下と当社を創業。 独立後は常時5社以上の経営企画、事業推進部門にジョインし、マーケティング領域全般の戦略立案から戦術展開、スキーム構築まで多様な業界で幅広く担当。 Web領域ではシステム開発ディレクションからプロデュース、グロースハックまでを多角的なチャネルで全方位的にカバー可能。

現在の仕事についた経緯は?

自分の会社を作りたいなとは、20歳くらいの頃からずっとぼんやり考えていましたが、設立したのが今年の3月で、今ようやく半期が終わったところです。

設立以前は普通に正社員→個人事業主として活動していました。
ただやはり、1人の人間が出来ることには限界があるんですよね。ある日、「ここが私自身が1人で到達できる限界だな」とふと感じた瞬間があったんです。

それ以上を目指すとなった場合はどうしても1人では実現不可能で、仲間が必要。そんな時に、当時ジョインしていた企業で出会った2人が似た様なことを考えていたんです。この2人が創業メンバーで、じゃあ3人で一緒に何かやりたいねという話になり、自分達が成したい事を成す為に起業しました。

仕事へのこだわり

何かに取り組む際のスタンスは「力を抜いて、手は抜かない」「トラブルはチャンス」という考えを大切にしていて。
自分自身に対してセットしているものは「自分を愛すること」「周りに対して望み過ぎない」の2つ。
思い通りにならないからといって相手にイライラするのは自分本位だと思いますし、相手に望んでばかりいるから、がっかりもするしイライラすることにもなります。
これらが変わらず根底にあるので、日頃自分以外の誰かにイライラすることは皆無です。どんなシチュエーションでも。

あと、そもそも怒る事自体が本当に苦手で。怒るのって愛情が必要なので。
あまり良い響きじゃないですが、なんとも思っていない人に怒れるほど自分の心は安くないと思っているし、誰彼問わず愛情払える慈愛に満ちた人間じゃないですから。

自社を立ち上げる意思決定をして以降は、立場が変わった事に比例して「ただ与えられた役割を全うする」仕事ではなく「各々に役割を与える」のが仕事に変わりました。
正直与えられた役割を全うするというのはもう当然の事なんですよね。新人じゃないので(笑)

自分自身あくまで肩書きは「経営者」「代表取締役」となっていますが、そんな仰々しい感じは性に合ってないなと思いますし、かといって「事業家」「起業家」っていうのも違うなと。
「Divideのキャプテン」というのが一番しっくりきます(笑)

良くも悪くも先述している様に楽観的なので精神的にタフではありますし、自分自身何か特別なスキルを持ってるとか資格を持ってるとかでは無いですが、少なくとも自社という船に乗ってくれている仲間の為であればいくらでも頑張れるなというのが今の自分を形成していると思います。

若者へのメッセージ

多分、多くの人が「やりたい事が分からない」って思いに一度はぶち当たると思います。
やりたい事が見つかっているというのは本当にラッキーで素敵な事だと思います。人が目標や行きたい場所に向かってがむしゃらに、脇目もふらずに突き進んでいく姿は美しいですし。

それを見つける為に我武者羅に様々なチャレンジをしたり、旅に出たりっていうのはよく聞く事ですが、無理してそれらをやるのは違うと思います。それは大義名分を「自分探し」にして実は自分と向き合えていなかったり、一時的に気を紛らわせているだけだと思うので。

なので個人的には「やりたい事」を見つける以上に、「どうなりたいか」をよく考えて欲しいと思っています。
これは自社メンバーにも採用候補者にも絶対に問う内容ですが、いつの間にか忘れてしまって日々を過ごしている人は世の中に意外と居たりするので。
様々な事に縛られずに考える事の出来る「余裕」のある事が「若さ」の特権だと思うので、この「どうなりたいか」を見つける為の経験を積んでみるのが良いと思います。
その形は旅であれ何であれ。

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