THE ROOTS

INTERVIEW

人の役に立つことが自分と家族の幸せになる

松田博行

株式会社わいわいアットホーム松田博行

略歴

東京都立大後商業高等学校卒業後、株式会社ダイエーに入社。 途中退職し個人事業へ就職。 約11年後に倒産したため、1年間アルバイトで生計を立てました。 その後不動産賃貸仲介最大手に転職し、年間仲介件数で1位になりました。 その後銀行系不動産売買仲介大手に転職し、土地、一戸建て、マンション、事業用不動産、投資用不動産の売買仲介に携わりました。 その後独立起業し現在に至ります。

現在の仕事についた経緯は?

不動産業界に入る前の会社役員の無計画な不動産購入が起因して、会社が倒産しました。経営が傾き始めてから約4年の間、本当に苦しい思いをしました。
倒産した後に気が付いたのですが、不動産に対して無知な人が世の中にたくさんいて、騙されることもあるんだろうなぁと思いました。
騙された人はどれだけ苦しい思いをするのだろう、、、、。
そのようなことを想像したときに、自分が不動産のことを学び、騙されるような人が増えないように本当の正しい知識・考え方を皆様にお伝えし、微力ながら役立つことができるようになれば、「倒産」という経験をマイナスに考えるのではなく、前向きなバネにすることができると想えたからです。

仕事へのこだわり

社会人になり、11年続けてきた業務では、謙虚になれ!と常に言われてきました。
19歳のころから始めた仕事ですから社会経験も少なく生意気な青年でした。
若いからこそ元気もあり疲れもない。そんな時代でしたから、とにかく売り上げを上げるために、がむしゃらに仕事にのめりこんでいきました。
しかし。
どんなにがんぱっても結果に表れず、いつもビリの成績。
ビリだからこそ人一倍、自分なりに頑張りました。

しかし、どうしてもうまくいきませんでした。
ある時、当時の上司から言われた言葉がありました。
「このまま成績が悪いのなら仕事を辞めてもらって結構だ。クビだ!」
その時、初めて自分の過ちに気がつきました。
お客様への謙虚な気持ちや感謝が足りなかったことに気づきました。
その時から私の人生は変わりました。
他人に対して心の底から感謝の気持ちが生まれ、心から感謝ができるようになったのです。

それから、常に考えることはお客様に喜んでいただくにはどうしたらよいのだろうか、です。
それ以外のことはどうでもよくなりました(笑)。
なぜなら、お客様が喜んでくれれば、自分の利益など考えなくても後から着いて来ることに気が付いたからです。

不動産業で言えば、誠実に、わかりやすく何回でも笑顔で説明し、ご理解していただくことです。そして自分の利益のために嘘を言わないことです。

不動産は、皆さんが本来毎日接しているものではありますが、いざお取引となるとそのことに明かる人はなかなかいないのが現状です。

日々勉強し、自分を研鑽し続け、お客様に誠実に、自然体の自分で接する事こそが最も大切であると感じます。

これからもお客様の笑顔を見るために常に学び続けていきます。

若者へのメッセージ

若い人(例えば、20代の方)は、馬力もあるし、根性もあるでしょう。
だから体力面では心配はないでしょう(笑)。

人生100年といいますが、平均すればたぶん50歳くらいが平均値かもしれません。

そうなると、若い人の勢いは、そのくらいの年齢の方には元気がありすぎて、相手にとっては落ち着かない相手に映る可能性があります。

相手が何を求めているのか?
相手が何を喜んでくれるのか?
相手が何を期待しているのか?

そういったことを難しく考えるのではなく、
ただシンプルに、純粋に考えて行動することが本当に大切なことだと思います。

ぶきっちょでも良いんです。
下手くそでも良いんです。
大切なのは、相手に対する心、想いやりなのです。

私の経験からの独断と偏見になりますが、
自分の人生を幸せにしたければ、
自分よりも相手の人生を幸せにする行動を先にすることが大切だと感じます。

ぜひ、自分の人生を幸せにするために、
人の人生を明るく輝かせることができる知識を学び、行動してください。
そうすれば、必ず幸せな人生が待っているはずです。

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