THE ROOTS

INTERVIEW

継続は力なり・至誠天に通ず

長尾剛志

TAK整体院長尾剛志

略歴

日本柔道整復専門学校卒業。卒業後、都内の整骨院・整形外科・カイロ等で修行し、技術を磨きながら様々な資格を取得する。30歳で独立。現在は整体とトレーニングとエステと幅広く提供している。雑誌・メディアなど取材多数。

現在の仕事についた経緯は?

小さい頃から空手をやっていて、将来やりたい事も見つからないまま大学も空手で行かせてもらい、在学中も空手ばかりやっていた日々でしたが19歳の時に左肩を大怪我しました。
それを機に近くの整骨院に毎日通うようになり、その時にこの仕事に興味を持ったのがキッカケです。
当時は空手以外何も取り柄が無くて単純な性格でしたので、この仕事しよう!って感じになってすぐ行動しました。

仕事へのこだわり

色々な環境があると思いますが、自分の新人時代は毎日怒られてばかりでした。施術後に痛くなったなど患者さんからもよくクレームをもらいました。そこで嫌になって辞めてしまう新人さんを何人も見てきましたが、最初のうちは怒られて成長するものだと思います。
この仕事はメンタルが強くないと大変だと思うので、新人時代は技術を高めることよりメンタルを強くすることが大事かなと思います。
技術に関しては雇われで働いているうちに勉強して、出来れば資格も沢山取得して自分にしか出来ないような技術を持てたらいいと思います。
メンタルの強さと技術の差別化が出来ないと生き残れない業界になってきたので、そこは大事だと思います。
自分が独立してからの仕事のこだわりは『自分の技術で悩みを根本から解決すること』です。そのために患者さんの話をよく聞いて信頼関係を築くことが大切です。

若者へのメッセージ

この業界は年々増えてきて益々厳しくなっていきます。人と同じことをやっていても生き残れないので、自分だけにしか出来ない技術や新しい発想力が必要と思います。
自分と同業の知り合いは差別化のためにカフェ&整体をやりたいと話していました。その考えで言うと美術館巡りが好きな先生だったら整体院の中に美術品を展示してもいいかもしれません。
あとは経営に関するマーケティングの勉強もした方がいいです。職人気質な業界なので技術さえあれば大丈夫と思う方もいらっしゃると思いますが、経営の勉強もしなきゃ駄目になります。
やることが多くて大変ですが、この道を選んだからには頑張りましょう!

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。