THE ROOTS

INTERVIEW

1000年先の礎をつくる

石塚宏一

アスピレイション株式会社石塚宏一

略歴

1957年東京都生まれ。 ソニーに入社後、コンピューターディスプレイやテレビ、携帯電話を世界に展開。ソニー米国のディスプレイシステムアメリカ代表を務めるなど、ソニーのグローバル展開に大きく貢献した後、2018年に株式会社テラス、2019年にアスピレイション株式会社を立ち上げ、多角的な事業展開による社会貢献に努めている。

現在の仕事についた経緯は?

前職のソニーでは、グローバルなヨーロッパや、アメリカ、シンガポールに住み、中近東、ロシア、中国、インド、東南アジア、中南米を頻繁に訪れました。その中で、多くの人々と出会い、ビジネスをしていく経験を通して、次は日本をベースにして、世界に良いものを発信したいという気持ちが強くなっていきました。

その後、株式会社テラスを立ち上げ、ソニー時代とは全く縁のない、オールインワン美容液「イシュタール」を開発し、国連が掲げる「持続可能な開発目標SDGs」の理念のもと、地球の大切さと人の尊さを描こうと、創作バレエ「地球テラ」を年二回ベースで公演してきました。出演する子供達を育成する為の、バレエスタジオも今年オープンしています。

そんな折、イスラエル国防レベルの世界最先端のサイバーセキュリティ技術と巡りあいました。これからの5G、IOT、AIの普及によるSociety5.0の大発展を考える時、サイバーセキュリティは豊かで幸福な社会を守るのに必須です。世界が注目する2020年の東京オリンピックに向け、日本の安全性を確保するお手伝いが出来ればと思い、アスピレイションを立ち上げた次第です。

仕事へのこだわり

テラス、アスピレイションの活動に通ずるミッションは、国際社会の持続可能な発展を実現することです。特に、アスピレイションにおいては、サイバーセキュリティを「SDGs」の18番目と位置づけ、日本だけではなく世界の安全と幸福に貢献し、高い志を持ちながら地球レベルで社会貢献することを目的としています。世界最先端のサイバーセキュリティ技術を有するイスラエル企業と業務提携し、日本、そして世界が必要とするサービスを提供する。そういった活動を通して、世界と日本との架け橋のような存在になっていきたいと思っています。誰の為に何をするのか、それが個人ではなく、大きな第三者、つまり、世界、地球レベルに広がっていくことが、我々の一つのバリューになっています。

若者へのメッセージ

これから活躍される若い世代の皆さんには、常に高い志とグローバルな視点を持ち、自分自身のどのような行動が、世界、地球レベルでの社会貢献に繋がっていくのかを考えていただきたいです。今から、1000年後の人々に向けて、意義のある商品やサービスを創り出そうとする気概を持って欲しいです。そういったアグレッシブな思いと、社会貢献という大きなミッションが、皆さんの背中を強く押してくれると思います。日本から世界に向けて、良い影響力の再発信を一緒に頑張りましょう!

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