THE ROOTS

INTERVIEW

どんなことがあっても生き残る

鮫島貴子

株式会社nijito鮫島貴子

略歴

筑紫女学園大学英文学部卒業。新卒で幼児教材訪問販売を経験、365日休まず2年間100件以上の営業。22歳で広告代理業を起業し失敗。24歳からベンチャー企業にて企画マーケティングを経験。海外事業、新規事業などを多数経験し、その経験を得て独立。現在は、「おせっかいで社会を変えたい」というビジョンのもと常日頃「おせっかいの種」を探す日々

現在の仕事についた経緯は?

自分の原体験やターゲットの潜在ニーズを探ることを得意としており、市場にない価値をつくることに使命感がありました。その中で今まで数々の0→1を創ってきて守りたいポリシーがあります。
・成熟社会の問題に向き合い、そこにある困ったをとらえ、価値と幸せを創造すること
・それは規模は小さくともビジネスにすること
・1つの規模は小さくても優良なビジネスの集合体であること
・規模や効率を追求する企業には手を出せないことを追求すること
・時にはそれはモノであり、ヒトであり、サービスであり、繋がることであり、その可能性の幅を常に考えること
・それらはnijitoにしかできないビジネスであること=おせっかい
今まで社会人で矛盾に感じていたことをnijitoではそうしたくない。それがキレイごとにならないようにきちんとbusinessにしていきたいです

仕事へのこだわり

常に当事者意識をもつこと、失敗しても人のせいにしない等。任された仕事は100%でかえさずに200%でかえす意識で仕事をしていました。チャレンジをさせてもらうためには自ら期待以上の行動や成果をださねばならないと思って仕事をしていました。マネジメントフェーズになってからは、自分だけで自己完結できるものなんてないと常日頃自身に問いかけ、仲間の信頼、仲間とともに得る成果を大事にしてきました。あとはできないことはなく、努力すれば必ずできるようになると信じ、わからないことは素直にわかる人に聞く、調べること、インプットすることを怠らないことを意識していました。
経営者になってからも上記のスタンスは同じですが、より社員との信頼関係を重視しています。人間なので、信頼のないところでイノベーションは起こせないと思っています。働く人が幸せでないとお客様への貢献はないと思っており、会社の基本方針もまず社員が幸せになるように支援すること、その次に社員の周りの家族からいい会社と思ってもらえるような経営をするとあげています。またこだわりとしては仕事においてもプライベートにおいても人の助言は素直に受け入れることです。うまくいかないのなら助言をうけて素直にどこが悪いのか、どこが間違っているのか自分自身を見つめなおします。

若者へのメッセージ

仕事はゆとりのある生活を守るために、というのもありますが、やはり自分の社会への意義を見つけるためだと思います。社会人になりたてだと、自分が何がやりたいのか、将来がみえなかったりするけれどそれは当たり前の話であって、やはり経験を積んでいき、やれることが増えてこそやりたいことも見つかるのではないでしょうか。それが自身の好きなことや興味のあることであるとおのずといいアイデアがでたり生産性もあがるとおもいます。
早く「自分の好き」を見つけてほしいです。そのためには、やはりゆわれたことだけをやるのではなく、任されたそれ以上の仕事をする!というのにつきるとおもいます。どんな組織に属していても当事者意識をもつこと。それが成長の1番の早道なのではないでしょうか。努力して意味のないことなんてありません。ちょっとしんどいな、と思う事を後回しにせずにやってみる。それを積み重ねることで人生が切り開けるはずです。

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