THE ROOTS

INTERVIEW

自然に健康に楽しく生きる

重永忠

株式会社生活の木重永忠

略歴

1961年、東京・原宿表参道生まれ。東京経済大学卒業後、大手流通業を経て、(株)生活の木に入社、代表取締役に就任。商店街振興組合「原宿表参道欅会」副理事長も務め、地域に根差した幅広い活動を行なう。著書に、『まかせる経営』(PHPビジネス新書)など

現在の仕事についた経緯は?

写真館を営んでいた祖父と洋食器を扱う会社を営んでいた父、そして現在の生活の木と3代違うことを行っています。
小学校6年生の時、腎臓を患い不治の病と言われていましたが、漢方で完治しました。
その経験から「健康のありがたみ」と「自然の恵みを大切にしたい」という想い、
自然への関心を持ち、のちの生活の木に強い影響を与えています。
その後、父親がアメリカから持ち帰ったハーブに出会い、強い興味を持ちました。
日本ではハーブは浸透していなかったのですが、「ポプリ」が女の子の間で大きな反響を呼び、
事業が成長しました。それから日本にはなかったハーブティーやお風呂など
自然志向の「ハーバルライフ」というライフスタイルの提案を行ってきました。

仕事へのこだわり

挑戦し続けること、オンリーワン、ナンバーワンであることです。日々絶え間ない開発を行い、想いを強く持った社員と共に挑戦し続けています。そして大切にしていることが「世界一思いやりのある企業に」するということです。社員が1000人に増えようと、それぞれとコミュニケーションを取り続け、「人」を大切にする。言い換えれば「世界一距離の近い会社」「世界一人間臭い会社」にしたいです。
なぜなら、同じ運命共同体を知ろうとしないことがおかしいし、経営指標など無く社員それぞれがどこに仕事の醍醐味を感じているかを大切にしています。想いを強く持った人たちが集まり、それぞれの醍醐味を持っているからこそ会社が成長していく。「強い会社より面白い会社」を社員と共に創造することです。

若者へのメッセージ

世の中と逆のことをしてください。2045年には弁護士もなくなると言われており、新しい時代に古きよきものを思い出すことが大切だと思います。忘れられている人間性や手作りといったもの、そして世の中にないものを追い求めることが大切です。そして長く継続していくことで、新しい価値を生み出してほしいです。

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