THE ROOTS

INTERVIEW

継続は力なり

山口真一

医療法人順立会五ノ橋クリニック山口真一

略歴

昭和59年日本大学医学部卒業後同大学整形外科学教室に入局。数々の病院勤務を経て、1991年東京都江東区亀戸に先代五ノ橋接骨院のあとに医療法人順立会五ノ橋クリニック開設し、現在に至る。

現在の仕事についた経緯は?

こどもの頃は結構病弱で入退院を繰り返しており、また、物心がついてからも頻回に内科受診していた記憶があります。また、スキーや空手で数回の骨折も経験しており、バイクに乗って車にはねられしばらく歩行困難になっていたこともあります。こうなるとやはり職業的には医師しかないかなという感じで医師という職業を選択しました。

仕事へのこだわり

医局員時代は、学問に関してはたとえ先輩の言ったことでもそのまま信用せず必ず数冊の医学書をよんで、また他の先輩にも教えを請うて、ひとつの疾患に対してできる限りの情報を集めて、その中から自分がこれだと思った情報のみを選択して実践しておりました。開業しているいまではさらにインターネットで膨大な情報をゲットすることができるので、発売されている医学書と併せてさらに充実したdata baseを日々構築している最中です。この仕事を続ける限りは今のスタンスは変わらないと思います。
また、どんな患者さんでも自分を頼ってきてくれたことに間違いはないので、常に優しく、患者さんの身になって、自分の知識を総動員して、少しでも早く患者さんが楽になるように全力を尽くして診察に当たっております。
医師になって35年たった今でも毎日が勉強です。
その勉強を支えてくれているのが来院してくれる患者さんです。
これを肝に銘じて日々の診察をさせていただいております。
これからもよろしくご指導のほどお願いいたします。

若者へのメッセージ

無給医局員の話題が昨今ニュースに出ておりますが、61歳の私からみたらそんなの当たり前の時代でした。入局してから2年間は月に3万円支給されましたが、以後は有給助手になるまで完全無給でした。医局員はみんなそうでしたので何の違和感もありませんでした。それがいい悪いは別にして、あくまで私個人の考えですが、何かを自分のものにしようと思ったら、またその分野で人より上の技術や知識をgetしたいと思うんなら、そのときはお金のことなど考えずに昼夜を問わずにひたすらその道の習得に努めることが結局は成功への一番の近道だと思います。

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